日経平均の凄さ
99年9月現在では1万6000店舗に達し、その後も毎月700〜1000店舗ずつ増加しています。
それとともに処理する取引数も増加し、現在では月間約500万件のクレジット決済を取扱っています。
その米国Sのテクノロジーとノウハウを背景にして、1997年4月に設立された日本Sは、米国システムのローカライゼーションとマーケティング活動を経て、翌年5月にサービスを開始しました。
以降ビジネスを拡大していき、99年2月時点では140を越える顧客がそのサービスを採用しています。
ちょうど3年前の米国Sと同様の状況にあります。
消費者はパソコンのブラウザからEC店舗のサイトにアクセスし、商品選択・購入情報等を最後に入力したクレジットカード情報(会員番号、有効期限、カード保持者名)がSSLで暗号化されて、店舗サイトに組み込まれたSの決済ソフトウェア「キャッシュレジスター」に送信されます。
キャッシュレジスターはその情報を直ちに、インターネット経由でSのゲートウェイに送信します。
データはS独自の強固な暗号手順で保護されているだけでなく、キャッシュレジスターにはカード番号が残らないようになっています。
またゲートウェイは、送信元が登録されたサイトかどうかを認証します。
さらにゲートウェイは、既存のクレジット決済ネットワークを通じてクレジットカード会社に与信の要求をします。
クレジットカード会社で与信の判断がなされ、と逆のルートで与信結果が返信されます。
キャッシュレジスターが消費者のブラウザに与信結果を通知します(決済完了通知または決済拒否通知)。
EC店舗は、商品の在庫を確認後、商品を配送します。
商品がデジタルコンテンッならば、即時にダウンロードします。
EC店舗は売上の確定を確認し、キャッシュレジスターを操作して売上請求をゲートウェイ経由でクレジットカード会社に送付します。
クレジットカード会社よりEC店舗の口座に売上金が入金されます。
サイバーキャゾシュは、この「オンライン・リアルタイム方式」の決済システムをベースに決済代行サービスを店舗に提供することにより、店舗から手数料を得ています。
Sの提供する付加価値は、インターネット上および店舗でのセキュリティの確保と、利便性の提供、そしてインターネットと既存の決済ネットワークとの間のインターフェイスです。
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